【高校野球】「収入ゼロでも夏の大会開きたい」 東京都都高野連専務理事

【高校野球】「収入ゼロでも夏の大会開きたい」 東京都都高野連専務理事


転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1587990784/

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1: 鉄チーズ烏 ★ 2020/04/27(月) 21:33:04.25 ID:1SHnu4vd9
4/27(月) 15:45配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000044-asahi-base

 新型コロナウイルスの感染拡大は、授業や部活動など学校生活に大きな影響を与えている。高校野球も同様で、春の選抜、夏の東西東京大会のシード校を決める春季都大会も中止になった。東京都高校野球連盟の武井克時・専務理事に夏の東京大会の準備状況や見通し、球児へのメッセージなどを聞いた。(聞き手=前多健吾・東京総局長)

 ――春季都大会が中止になりました

 感染拡大が収まらず、都教育委員会の通達で学校のクラブ活動を再開できなかったことから、開催を断念しました。例年のトーナメント方式による大会は難しくても、1試合でも試合の経験をさせてやりたいと、交流戦のような形を検討しました。しかし、3月末の時点で部活動はできておらず、球場の確保も難しく、中止を決めました。

 ――今、加盟校は練習しているのでしょうか

 ほとんど練習していないですね。私学も、公立高校に合わせているようです。

 ――夏の大会の見通しを教えてください

 5月の連休明けに学校が再開してくれることを望んでいますが、すぐに部活動ができる環境にあるかは分かりません。どのくらい練習時間を確保できるのか心配です。子どもたちの安全、健康を第一に考えれば、大会前、1カ月前後の練習期間をもらい、大会に臨ませたい。ただ、試合ができるまで、どの程度、時間が必要なのか、2週間なのか、3週間なのか、これは指導者と話し合いたい。

 ――春の中止で、夏のシード校が決められなかった

 夏の東京大会は、シード校は3回戦から登場します。今夏もシード制は継続しますが、どのような形でやるか、具体的にはこれからです。開催の見通しがたった時点で、昨秋の都大会の結果を参考にしながら決めることになるでしょう。

 ――開幕が7月4日、決勝が8月3日に東京ドームの予定になっています

 東京五輪・パラリンピック延期で、神宮球場の使用予定がなくなったので、延期決定の翌日に球場へ行き、高校野球に貸してほしいとお願いしました。ただ、大学野球、プロ野球の日程が不透明ですし、高校野球も日程が決められません。使用を快諾していただいた東京ドームとの調整もこれからになります。

 ――開催を危ぶむ声もあります

 高校野球は、都や区市の自治体が管理運営する球場も使わせていただいている。公営の施設ですから、感染の状況次第では使えない可能性があります。高校野球だけ利用するというわけにはいかない。

 東京の場合、素晴らしいグラウンドを持っている学校がいくつかあります。春秋の都大会は、こうしたグラウンドで1次予選を行っています。もし、公営の球場を借りられなくても、学校に協力してもらい、試合ができないか、と考えています。個人的な意見ですが、仮に無観客試合であっても、選手に試合をさせてあげたい。あらゆる方法を探りたい。収入がゼロになっても、大会を開きたいと思っています。

 ――指導者や保護者に伝えたいことは

 命に関わることですので、野球だと言っていられる情勢ではありません。子どもの健康管理には細心の注意を払ってほしい。また指導者は、勉強と部活動の両立を念頭に、部活動が再開できた時、いつでも動けるコンディションを保っておくように目配りしておくことが大切でしょう。

 ――最後に球児へのメッセージを

 まだ生まれて16、17、18年。これからの人生のほうが長く、いろんなことがあるはずですが、新型コロナウイルス感染拡大という強烈な事態に遭遇してしまいました。社会勉強と言うには、あまりに重く、大きすぎる体験だと思います。

 しかし、乗り越えないと、次のステップはありません。どんなに苦しくても、今は辛抱して耐える時。戦争で、野球をやりたくてもできない時代もありました。その時の球児と同じ気持ちだと思います。どうにか夏の大会をやらせてあげたいと、都高野連役員のみんなが考えています。自分たちがやるべきことを守り、乗り越えてほしいというのが願いです。

     ◇

 《第102回全国高校野球選手権大会東西東京大会》 7月4日~8月3日の日程で実施される予定だった。開会式と開幕試合は神宮球場で行われるが、その後、東京五輪・パラリンピック準備のため、同球場は使えなくなり、東京ドームで準決勝、決勝を行うことが決まっていた。

     ◇

武井克時(たけい・かつじ) 都久留米西、都小平南、都清瀬などで監督、部長を務め、2008年5月から現職。

朝日新聞社

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Source: なんじぇいスタジアム



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